フェンスに揺れるスカート

深森花苑のブログです。幻想小説を書いています。

さみしい夜のひとりごはん

スパイスココアとロフトのUST

「寂しい」が肥大化してくると、心の眼を覆う巨大な被膜になる。なにも心に映らない気がして、そわそわ落ち着かなくなってくる。 手が動かない。 不安だ。 寂しい。 不安だ。 寂しい。 不安だ。(以下、終了条件まで繰り返し。) あまり健康的でないかんじだ…

黒そいのムニエルとなすのグリル

さみしい日の夜は思考がループする。食べなければ、と思っても料理の工程を模索するだけでエベレストに登るほど果てしない行程のように思えてくる。 悪さをしてるやつの正体はだいたい知れている。空腹は脳内で暴れ回る不快な一味の下っ端だ。あいつをまず倒…